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吹けば飛ぶ僕のへそくり

我が家では、妻が家計を管理している。それも全て。僕にはお小遣いもない。
中学生の息子より、お金を持っていない。毎朝お弁当代を貰い、ランチを
最低限に抑え、残りの百数十円をへそくりにまわす。
そんな爪に火をともすような努力も、仕事帰りにくる妻からの電話で
消えることになる。「タバコない。買ってきて」言葉が出ない。
やっとのことで貯めたへそくり五百円が、その一言で闇に消える。

「金ないよ」言ってみることもある。が!「お釣りあるでしょ」
なんて言葉が当たり前のように返ってくるのである。
僕がへそくりで何か買える日は来るのだろうか…。